雑記

自作のことをあれこれ(怪文書)

これを公開すると決めたのは2023年2月8日ですが、書いていたのは2022年8月31日です。オチもないまま放置されていてびっくりするレベルの怪文書ですが、なにかものすごく吐き出したかったんだな、という熱意だけ汲んでいただければ幸いです。

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以前から折に触れキャラクターや舞台の設定だけを開陳するのは中学二年生めいていて恥ずかしいというようなことをあちこちで書いていると思うんですが、だからと言ってすべての設定を作品にねじ込むことができるかというとそうでもなくて(あんなにどうでもいいこといっぱい書いてんのに!)、書ききれなかったことも本になってから思いついたこともたくさんあって、そういうのってどうしたらいいんだろう、続きというか同じキャラクターの別のお話を書いたらいいじゃない、でもコストが高いんよね、となったところでようやくわたしには城(サイト)があるではないか!と思い至ったのでありました(もうこの時点でかなりの怪文書)。twitterでは言えないこともここでは書くよ。そう、自サイトならね。

既刊三冊の内容に触れています。アホカシコとポップスターはサイト版が全文お読みいただけます。魔法使いの~は現在BOOTHでお求めいただけます。そういうことです。

コストが高いというのは要するにわたしが書かないとわたしが読めないという意味です。今まで書いた三作品のキャラクターは自分ではみんな気に入っていて、脳内で放し飼いしたら勝手にうろうろしてくれるので妄想のし甲斐がありますが、気負って小説の形にしようと思うとなかなか書き出せないので、とりあえず妄想は妄想のままで吐き出してみようと思います。

好みの組み合わせ

三組とも組み合わせの傾向が似ているのは好みだから仕方ないですね。ベクトルの違いはありこそすれ基本的にみんな真面目で一途。一人過去の遍歴と経験がアレなのが魔法使い~の御木本なんですけど、これは一応年相応と思っておきたいところ。自分から好きになったことはないけどそういうことはしているという…もちろん颯太とこういうことになってから、反省はしています。アホとカシコ、アイドルと地元友はどっちも子供の頃から幼なじみでそれと気が付かないうちに相手を心に決めていたようなタイプなので経験しようがないし、颯太はそもそも友達がいない(身もふたもない)。
御木本とユーシンが顔のいいグループ、誰とでも仲良くなれる賢太郎と健琉、一応颯太も周と同じ賢いグループに入れたいところだけど、颯太と周は勉強に対する意欲の源が違って、颯太は暇つぶしと好奇心、周は将来に対する備え。……とひとまとめに書きましたが世界線は共通してないです。アホカシコとポップスターはどちらもわたしの地元を舞台のモデルにしているのでもしかしたら近所かもしれないけど、魔法使い~はたぶん別のバースですね(MCUみたいに言う)。

全年齢向けで書いてることについて

2022年夏コミの無配でちょっと書いたんですが、本編書き終えたら後は二次創作みたいなノリで未来設定を考えてしまう癖があって、本編は全年齢向けなんですけどR18も別に嫌いじゃないので軽率に妄想します。いつかは書くかもしれないし、書かないかもしれない。とりあえず今は書いてないだけじゃないかな(他人事か)。

それはそれとして妄想

アホとカシコの二人は同じ大学に無事合格して、ストレートに卒業して、さすがに就職先は別だけど健琉が周の家に入り浸っている。大学合格が決まって高校卒業するころの話と、大学在学中にそういう関係になるような話があります(わたしの脳内に)。既刊三作品でいちばん若くて、一番そういうことをしやすい(脳内で)。
ポップスターの二人はユーシンが無事舞台を完走してさらに活動の幅を広げ、賢太郎は二代目店長になって優心を応援しながら喫茶トリップを切り盛りしている。ユーシンが少女漫画原作の映画に主演枠で出演することになって、みたいなエピソードまでは妄想してましたがまだ書くところまでは行ってないのでした。この人たちは今のところまだそういう関係にはならなくて、でもまあハグくらいまでは普通にしてるしいいかな。アイドルはイメージが大事ですので(?)
そして平均年齢が一番高くて、おまけにそういう関係になりやすい設定にもかかわらず本編ではキスどころかハグさえしていない御木本と颯太。ほんとなんなの…でもそのうちするのはすると思うんですよね、何しろ血統としてそういう関係なので。颯太はDTですが御木本は一応年相応の経験があって最初は御木本×颯太なんだけどわたしリバスキーなんですよね。あと十年愛とオニショタが元ショタ×おにになるのすんごい好きなんですよね~~~~~~~なのでそういうことにしたいなという夢ですこれは。

(また何か言いたいことが出てきたら追記します)